流の頭の中の世界。

頭の中のあんなことやこんなことをジャンル問わずに広く浅く、たまに深く

【2017年12月】流の定例読書報告

こんにちは。流です。

 

毎月末恒例にしている、読書報告。

年末年始で投稿できていなかったので、今更ながら報告です。

 

今月は3冊です。

今回はかなりジャンルが広いですが、

それぞれ得るものがあったのでご紹介。

 

《2017年12月 定例読書報告》 3冊

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【小心者たちに告ぐ】めでたい日はチャンスの宝庫である

皆さま、新年あけましておめでとうございます。


流です。

いよいよ、平成最後の一年を迎えましたね。
皆さんは年末年始といえば何をしますか?

 

私は年末に一年間を振り返り、
年始に一年間の計画立てとライフプランの見直しをします。
これをすることにより、来年の振り返りの質が何十倍にも上がります。

 

さて、そんな年末年始あるあるはさておき、
私はお正月のようなめでたい日に行っていることがもう1つあります。

それは、「久しく会っていないけど気になっている方」にメッセージを送ることです。


ちょうど2017年を振り返ったり、振り返ろうとしたりしているタイミングだと思いますので、少し思い出してみてください。
約一年前の2017年1月〜2月、
あなたの周りにはどんな方々がいましたか?

 

できるだけ鮮明に思い出してみてください。
一年前が大学生であれば、
一緒にランチを食べていたメンバーだけでなく、同じ講義の教室にいた方々。
一年前が会社員であれば、
同じ部署にいたメンバーだけでなく、今はもう担当していない当時の取引先の方や当時走っていたプロジェクトにいた他部署のメンバー。転職前の会社にいたけど、一緒に仕事をしたことはないあの人。

大小の差こそあれ、おそらく今はあまり関わりのない方が周りにいたのではないかと思います。

特に私の場合は
立教大学経営学部からGaiax
大阪府茨木市から東京都世田谷区へ
新規事業部から管理本部へ

と環境が大きく変わる一年だったため、接する方々がほとんど丸ごと入れ替わったといっても過言ではありません。

環境の変化が起こるのは非常に嬉しいことなのですが、今は少し遠くなった方にふと会いたくなることってありませんか?

 

その相手が先ほどの例で言う
・一年前まで一緒にランチを食べていたメンバー
・一年前まで同じ部署だったメンバー
であれば、

最近どう?今度飲みにいこうよ。
と言えるかもしれません。

しかし、
・一年前、同じ講義の教室にいたけど、同じ仲良しグループではなかった方
・転職前の会社にいたけど一緒に仕事をしたことはないあの方

になってくるとどうでしょう?

小心者の流拓巳という人間はこのような方々を、気軽に食事や飲みに誘うのが苦手です。

 

実は私、
人見知りは全くせず、初対面の人と話すことには何の抵抗もないのですが、その一方で極度の心配性なのです。
信じてもらえませんが、本当です。

長らく会っていない方に久しぶりに連絡を取ったり、
相手から見て、当時特別仲が良かった訳でもない(実際にどう思われてるかはわかりませんが)のに、突然連絡を取ったり
ということに関しては、とても苦手なのです。

実は私と同じような心配性で小心者な方は、たくさんいるのではないかと思います。

 

返事が来なかったらどうしよう
変に思われるのではないか
そもそも向こうは自分のことを覚えているのか?

 

等々 余計なことばかりに頭を支配されてしまうのです。

 

何か特別な用でもない限り
「元気?最近どう?」とか
Facebookで活躍見てるよ。今度会おう!」
なんてとても送れないのです。

もちろん、どうしても話さなければならない特別な用事があれば別なのですが、、、
そんなにタイミングよく用事なんてありません、、、

 

 


そんな小心者たちに朗報です!

 


本日、皆さんに千載一遇のチャンスが巡って来ております!

 

 


年が明けました!!!

 

 

すみません、突然何を言ってるんだって感じですよね?

でも考えて見てください。

 

先ほど、久しく会っていない方や、過去に特別付き合いがあった訳でもない方に連絡を取るのは苦手。特別な用でもない限り。
と申し上げました。

さて

 

年が明けた


これは特別なことなのでは?


だって年が変わったんですよ?
毎日のように目にして来た「2017」が今日から一気に影を潜め、「2018」が主演を務めるんですよ?大抜擢ですよ?
年に一度しか起きないことですよ?
365分の1の確率でしか起きないことですよ?
約0.4%ですよ?めちゃめちゃレアですよ?

これは余程のことですよ!
実にめでたい!

おや、これはもしかして「特別な用」なのでは?

 

そうであれば、新年の挨拶を兼ねて、久々に連絡を取っても、嫌がる人なんていないはず!

うん、きっとそうだ!
そうに違いない。

それにもし誰かから返信がもらえなくても、
年が明けた素晴らしさを祝っただけなんだから、ノーダメージ!
お正月はみんな忙しいし。しょうがないですよ!


それに日本では古来から年賀状という文化がありました。新年に何かメッセージを送るの変ではない。
今はITの発達により、ボタン1つでもっと手軽にメッセージが送れます。
ここまで場が整っているのに、連絡を躊躇う理由はもう何もないです。


ちなみに私が、お正月以外に大事にしている日がもう1つあります。

 

それは相手の誕生日です。
誕生日を祝われて嫌な人なんてほとんどいないはず。
ふだん、突然LINEを送ることやFacebook投稿にコメントするのは躊躇してしまう関係でもわお誕生日をお祝うことはできます。
そこで、「おめでとうございます」と一緒に、普段から話したかったことを一文添えればいいのです。何かの用があるというよりも、ただなんとなく話したいのであれば、お祝いとともにお誘いすればいいのです。

さて、長くなってしまいましたが、

 


大事なことなのでもう一度いいます。


小心者の皆さん
本日、皆さんに千載一遇のチャンスが巡って来ております!
年が明けました!!!


それでは良いお正月を。

 

 

 

【文字起こし】これからの時代における、後悔のないキャリア選択に向けて

こんばんは、流です。

 

「大学時代は何をしていましたか?」

 

社外の大人からも、就活中の学生からもよく聞かれるこの質問。

   

仕事柄、

    
たいてい、この質問をされた後の展開は

大学2年時から1年半くらいやっていた、
エグゼクティブ層特化の人材紹介でのインターンの話

  

 

内定承諾後に始めた、ガイアックスでの新規事業インターンの話

(参考リンク:社員がお客様でいてはダメ!地方拠点立ち上げの意外な落とし穴とクラウド契約書導入のお話 | Gaiax official website)

 

です。

 

 

しかし、実は私が大学時代4年間で最も熱量を捧げて来たのは、そのどちらでもなく、ある学生寮です。

大学入学と同時に、入寮したその寮、「和敬塾」は、約300人、40種類程度の大学、10カ国籍程度の学生が住む、体育会系で自治運営要素の強い学生寮でした。

設立約60年。戦後に「多様な人財同士の交流を通した人間形成」を目的に設立された学生寮です。

 

 
みなさん、ハリーポッターってご覧になったことはありますか?

ホグワーツには
グリフィンドール、スリザリン、......etc

4つの寮がありますよね。

 

あんな感じで、
東寮、西寮、南寮、北寮、乾寮と5つの寮があり、

夏には互いのプライドをかけて
オリンピックより長い、一ヶ月近い体育祭が行われたりします。


ちなみに流がいた北寮はハリーポッターで例えるとスリザリンです。


さて、思い出話はさておき


今日は、その和敬塾の就活イベントにお招きいただいたので、

キャリア形成について、個人的な思いの丈を30分間で語って来ました!!!

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共通の経験を持つ後輩たちの前でのプレゼンだったこともあり、

いちOBとして、

いち採用担当として、

 

日頃からの思いの丈をかなり素直に出せました!

というわけで、

せっかくなので

  
この熱が冷めないうちに
今日話した内容を文字起こししてみました。

 

個人的なメモ程度ですが、
どこかの誰かのお役に立てば幸いです。

 

以下プレゼン内容のざっくりとした文字起こし

==========

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(前略)


さて、就活のテクニックや業界の分析的な話は名だたる企業の先輩方から、この後にしていただけると思うので、

私からはそれ以前の話をします。

 

今日、私から投げかけたいのは

  
「就活をどう捉えるか」

 

というお話し。

 

企業ありきのコンテストにするな!
というお話しです。

ライフプラン、キャリアビジョン、

を考えた上でファーストキャリアに向き合え!

 

どんな人生を送りたいのか。

 

まずはそこから考えろ。と。

 


さて、企業ありきで考えないとはどういうことか?

 

就職活動を漠然と迎えると、
さあ、どの企業が良さそうかな。
どの業界を狙おうかな。

いきなり企業のホームページを見たり、
ナビサイトで企業を探したり、

してしまいがちですよね。

 

そしてそのままピンと来た業界に絞っていく。

でも、それってもったいないなあと。

 

 

例えば、


「お金がたくさん欲しい」

 

そこまでは決めたという状態で企業を探すとします。

 

この場合、どんな企業を探しますか?

初任給が高いところ?

平均年収が高いところ?


でも「お金がたくさん欲しい」って実は全然具体的じゃないんです。

 

  • いつの段階でどれくらい必要?
  • ずっと同世代より少し多めに貰えればOK?
  • ある時点で年収2,000万に到達すればOK?
  • 生涯年収を最大化したいの?



「お金がたくさん欲しい」
という人たちでも、具体的に求めているものはこれくらい違うはずです。

 

そして、さらにいうと
そもそも稼ぎ方は1つの会社の給与?


そういう人もいる。
一方で副業始めて稼ぐ人もいる。
YouTuberが数千万稼いでるとか、
もはや理解不能なすごいことですよね?
でもそういう人もいるんです。
または転職市場での自分の価値を高めていく人もいる。
投資で儲ける人もいる。
企業をエグジットさせてキャピタルゲインで儲ける人もいる。


もしかすると会社によっては
部長クラスで年収数百万で
役員報酬でも数千万。
だけど、その会社に新卒で入って資産数億円持ってる人が何人もいる。
何故かというと、若いうちに力をつけて、起業して、売却して。

みたいな会社もあるかもしれません。

 


話を戻して、
みなさんは、どんな人生にしたい?

その中で仕事の位置付けは?

 

大学生のうちに仕事って聞くと、
かなり固定的なイメージを持ってしまいがち。

週に5回出社
生活費を稼ぐためにするもの
60代まで続けるもの
とかとか


でもそもそも、

企業に就職するのと言うのは一つの選択肢にすぎない!
NPOで活動してもいい。
フリーランスで働いてもいい。
農業をはじめてもいいし起業してもいい。
そんな色んな選択肢の中の1つ。


ではあなたにとって仕事って何?

 

仕事を通して何を得たい?

 

何を実現したい?

 

おそらく企業に入社すれば給与が貰える。
それはすごくありがたいこと。
でも、別に紙幣や硬貨が欲しいわけではない。

その給与で好きな服を買うのか、
旅行に行くのか、
誰かのために投資するのか。

結局お金という形で受け取ったものを好きな何かに再変換していく。

では、そもそもその『好きな何か』が直接、仕事を通して満たされれば一番幸せなはず。

 

お洒落するために稼ぐ人であれば、
福利厚生で好き服を好きなだけ貰えるなら、極論給与いらなくないですか?

あくまで例えなのでそんな企業があるかどうかはさておき。


自分はどんな人生を歩みたいのか

そして、その中で仕事とはどんな位置付けなのか


そして、それを考える際には


欲張れ!

 

理想を語れ!

 

小さくなるな!

 

その上で、具体的な実現方法を考えろ。

 

そこまでいけば、探し方なんて大人も友達もいくらでも手伝ってくれる

 


「英語力つけたいんですけど、オススメの本を教えてください」

この質問では理想の本、まさにこれを求めていたんだと言う本には出会えなさそうじゃない?

 

英語講師に聞いても多分無理


ではこれならどうか?


「二年後にアメリカ留学したい
そのためにはTOEIC800点以上が必要で
語彙力はなんとかなりそうだけど
リスニングが全然ダメ
あと勉強しようと思って色んな本買って来たけど、すぐに飽きてしまって続かない。飽き性な私でも続くような本が〜」

 

これならおそらく希望に近い本を紹介してもらえる。

 

もしくは本で勉強より○○という方法のほうがいいのでは?とアドバイスを貰えるかもしれない。

 

 

この時に

 

現実的にありそうな本の条件にする必要はない

理想でいい

 

キャリアも同じ

まずは理想でいい

人生レベルで理想を考えてから

それを実現できそうな手段をなんとか考える

無理なら自分で正解をつくっていく


ここまで来れば、おそらく自分の選択に対して自信を持てる。


ただし、就活時に一度考えればいいわけではない。

一生かけて考えていくもの。

 

でも、ここまで制限なしで、自分の理想の将来像をイメージしたら

 

正直けっこう楽しくない?

 

ワクワク感高くない?

 

あとは、考えては実行に移してを死ぬまで繰り返すだけ。

目標がないのに進むべきベクトルは決まらない。

 

『自己分析』って聞くと難しく聞こえるけど、
クリスマスに何を食べたいか。
来年何の授業を取りたいか。

 

そんなことは誰でも考えているはず。


これと何ら変わりない。

でも自分の残り単位数を履修の時にしか意識しなかったら、
気付いたら全然理想の大学生活送れませんよね?
日々、今日しんどいけど、この授業は絶対単位取らなきゃ来年あれができない。
とか考えてたら、思い通りの大学生活送れるはず。


これを人生レベルでやりましょう。
という提案でした。

 

=========

 

以上本日、流拓巳が伝えたかったことでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【2017年11月】流の定例読書報告

こんにちは。流です。

 

少し遅くなりましたが、毎月末の定例読書報告です。

読書の秋だというのに今月は4冊した読めず。。。

仕事がピークシーズンになった途端、
自分の時間を確保するのに苦労しているあたり、まだまだだ なと反省中です。

※投稿が遅くなったのは完全にM-1グランプリのせいです。

 
さて、今月は『働き方・生き方』のテーマにやや偏りましたが、
この4冊です。

 

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「就活生が陥りがちな5つの誤解」に関する記事を読んだので、個人的な見解をつぶやいてみる

こんばんは。流です。

 

先日、『就活生が陥りがちな5つのカン違い』という旨の記事を読んだので

これについて、個人的な見解をつぶやいてみます。

 

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ん?

 

 

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んんん?

 

 

すみません。完全な遅延です。。。

※別に誰も熱望してはいないかと思いますが 笑

 

 

さて、この記事で取り上げられていた5つの勘違いは以下のようなもの 。

インターンシップの選考に落ちると、本番で不利

体育会系学生は就活に有利

エントリーシートは使い回しても問題ない

エントリーシートや面接では、すごいエピソードが必要

内定辞退は、連絡する必要がない

 (引用元:東洋経済オンライン 就活で多くの学生が陥る、「5つのカン違い」 | 就職四季報プラスワン )

 

では一つ一つみていきたいと思います。

 

1.インターン選考で落ちると本番で不利なのか?

 

何をもって不利と言うのかにもよりますが、

インターン選考に落ちたからと言って本選考で採用の可能性が下がると言うことはあまりないように思います。

そもそもインターンと本選考では目的も求める人物像も違う場合さえありますので。

 

ただ、これとは全く違う視点で思ったのは、

もしも「夏のインターン選考で落ちた。本選考でも無理だな。」

といったマインドでいるのであれば、有利不利どうこうの前に敗れているも同然だと思います 。

 

それって部活で例えると、

「夏の練習試合で負けたから、冬の大会も勝てないんだろうな。」

と言っているのと同じではありませんか?

「練習試合で負けた。悔しい。冬はもっと強くなって絶対に勝ちたい。」

そう思えた人だけが、大会で優勝できるのではないでしょうか?

 

有利か不利か考えている暇があったら、次勝つためにすぐに立ち上がることをオススメします。

 

2.体育会に所属していた学生は有利なのか?

こちらは以前書かせていただいた、見た目と中身の話に似ていますね。

nagaretakumi-atamanonaka.hatenadiary.jp

 

体育会に所属していたから求められるのではなく、

そこで培った能力や考え方が世間一般的に必要とされやすいと言うお話です。

もちろん、その能力や考え方も全ての企業で求められる訳ではありません。

 

あなたは今から、とにかくトークが面白い人を一人連れて来なければなりません。

1.吉本興業の芸人さん

2.芸人ではない方

 

どちらを連れて来ますか?

 

この情報だけで判断する場合

1が正解になるケースの方が多いとは思います。

 

でも、1の方がトークは苦手なリズムネタ専門の若手芸人で

2の方が大泉洋さんだったら?

 

体育会かそれ以外かと言うのはこれくらいの話のような気がします。

 

体育会だからと言って、『体育会』に期待された要素を持たない方もいれば、

運動なんてしたことがないのに『体育会』に期待した要素を持っている人もいます。

 

別にどこに所属していたかで選考をしている訳ではありません。

 

3.エントリーシートの内容は企業ごとに変えなければならないのか?

こちらは、

「志望動機は志望する業界や企業によって自然に変わってくるよね?」

と言う内容でした。

 

確かに、一理あります。

内容が全く同じものにはならないだろうなとも思います。

 

しかし、10社受けて、10種類の志望理由がある方は少し心配になります。

 

というのも

 

本当に自分の人生にとことん向き合いましたか?

 

と不安になってしまいます。

 

もちろん好きなことややってみたいことはたくさんあると思うのですが、

自分の人生を長期的に考えた時に、

ファーストキャリアとして何を選ぶのかトコトン考えたら

大切にすべき軸は自然に定まってくるので?

 

その軸は人によって様々だとは思います。

スキル、働き方、扱うもの・・・

 

ただし、あれもこれもいいなと思いながら、色々受けてみて

受かったところから選べばいっか 

と言う考え方はあまりオススメできません。

 

あと、企業ありきでキャリアを考え始めること自体オススメできません。

この辺りに関して、詳しくは前回のブログに書かせていただいております。

nagaretakumi-atamanonaka.hatenadiary.jp

 

4.エントリーシートで重要なのはエピソードの凄さなのか?

違います。

もちろん、エピソードが凄いと盛り上がるかもしれませんが。

面接は盛り上がるのが目的ではありません。

『凄い』の定義も曖昧ではありませんが、これが「結果」を意味するのであれば

それは一要素にすぎません。

 

大事なのは中身です。

人は見た目じゃない。でもそれ以上に、経歴は見た目じゃない! - 流の頭の中の世界。

※過去記事へのリンクが多くてすみません。だって偶然ちょうど良い記事を書いてたんだもん。。。笑

 

5.内定辞退の連絡はしなくても良いのか?

こちらは、

「連絡なしに辞退なんて迷惑だし非常識だ!」

 

と言ってしまうことは簡単なのですが

 

もっと深い問題のような気もしますね。

 

「企業側だって連絡なしに不合格にするところがあるじゃないかー!」

とか

 

でも個人的には、一番の問題は

企業と学生の構図のような気がします。

 

今の就活市場って、採用担当者と学生の間で、その程度の関係性しか気づけてないと言うことなんだろうな

 

と、とても悲しくなりました。

 

仮にも、内定までたどり着いた学生と内定を出した企業ですね。

お互いに相手のことを深く知ろうとし、

途中で止まることなく最終選考まで進んでいった。

 

それでも、

「辞退したい旨を伝えよう」

という思いよりも

煩わしさ等が勝ってしまう。

 

あ、候補学生のことを自分ごとのように考えて採用活動しているつもりだったけど

実はこの程度の関係しか気づけてないのかもしれない

 

とハッとさせられました。

 

 

もちろん、原因は他にも沢山あると思いますが

 

我々採用担当側も、本気で学生と向き合わなければ、

根本的な問題は解決にはならないかもなと。

 

 

さて、最後だけ誤解に対する見解ではなく、反省文になっちゃいましたね。

 

一応見解も書いておきますと 

「採用担当だって同じ人間だ。無言でお別れなんてされたら泣いちゃうぞ。。。!」

です。

 

 

以上5点。

全て流拓巳個人の見解にはなりますが、

就活時に意識していただいてそ損はないと思います。

頭の片隅くらいには入れておいていただけると幸いです。

 

それでは。