流の頭の中の世界。

頭の中のあんなことやこんなことをジャンル問わずに広く浅く、たまに深く

【2018年3月】流の定例読書報告

みなさんこんにちは。

 

今月もやや遅れましたが、定例の読書報告です。 

 

前回のブログを凄く多くの方に読んでいただけた直後なので、 

ただただ、自分が読んだ本を紹介するだけのこの記事を投稿することに対して、

やや気も引けたのですが、

自意識過剰すぎるということに気づいたので、いつも通り投稿します!

 

 

3月に 読んだ本はこの5冊です。

 

《2018年3月 定例読書報告》5冊 

 

 

 

 

レバレッジ・リーディング

著者 :本田直之

 

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最近は特に意識的に本を読むようになったので、

一度、「読み方」自体について見直そうと思っての選書。

 

本田直之さんは、自己啓発系の本や、働き方系の本ではかなり有名な方ですね。

シリーズというわけではないですが、

似たようなタイトルのもので、

レバレッジ時間術』や『レバレッジ人脈術』

もございます。

 

今回の『レバレッジ・リーディング』の内容は、

ざっくり言うと

・「読書=投資」だと思え

・目的を持って本を読め

・読んだらかならずアウトプットに繋げろ

というもの。

 

確かに読書に限らずセミナーへ参加するにしろ、webメディアを見るにしろ、

目的や問題意識を持って臨んだ時とそうでない時では、全然投資対効果が違う。

※ここで言う『投資』とは書籍代も自分の時間的価値も両方含んでいます。

 

私自身、 インプットの時間はアウトプットの時間と同じくらい重要だと考えているため、

どんなに忙しくても社外交流と読書だけはやめないようにしていますが、

もっと『投資活動だ』と言う意識を明確にもち、

アウトプットに対してストイックにならないといけないなと思いました。

 

偉大な人事の方のセミナーに参加して、凄く勉強になったけど、

翌日からも、自分の会社では人事制度も働き方も何も変わらない

 と言う状況ではなんの意味もないですもんね、、、

 

本に対しても同じ意識を持とうと思います。

 

ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

著者 : リード・ホフマン;ベン・カスノーカ;クリス・イェ

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会社の先輩から、

ガイアックスで人事をするなら読んでおけ。

そして、この本に書いてあるようなことをうちでも実現してくれ。』

と紹介を受け、その翌日に読んだ本です。

 

企業と従業員が、互いに与える価値を明確にし、信頼関係で結びついた状態を

『ALLIANCE』と称し、

※あくまで流の解釈です。正確ではないです!

 

そのような関係性をいかにして構築するのかについて、

Linkedinの実例に基づいて解説した一冊です。

 

VUCAの時代*1が訪れ、キャリア自律が求められてくる中で、

企業が目指すべき一つの形だと感じました

 

ガイアックスにおいても、すでに社内外の境目は曖昧になってきております。

また、社外で活躍しているOB・OGの方々との交流も非常に盛んなのですが、

そこをもっとコミュニティー化していきたいなと。

雇用形態や所属ではなく、自分の使命をもった一人一人が『信頼』をベースに自由に結びつくコミュニティーにしたいなと感じました。

 

本を紹介してくださった先輩の思う壺ですね。

実際にやろうと思うと重い、、、笑 

 

 

悪意とこだわりの演出術

著者 : 藤井健太郎

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藤井健太郎さんと聞いてわかる方は少ないかもしれませんが、

水曜日のダウンタウン

を知らない方は少ないのではないでしょうか?

もしくは、『クイズ☆タレント名鑑』など。

 

これらの番組を手がけた名プロデューサーが藤井健太郎さんです。

 

(視聴率云々はさておき)今、もっとも熱狂的なファンをもつプロデューサーではないでしょうか?

 

漫才やコントは大好きで劇場まで観に行くのに、バラエティー番組はあまり観ない私も、藤井さんの番組だけは全て観ています。

 

彼は、自身の番組へのこだわりが非常に強く 、

例えばナレーションのスクリプトの一字一句、VTR内の小道具の一つ一つまで、全て自分で決めています。

 

また、奇抜な番組ばかり手がけているように見えますが、

実は、基礎がかなりしっかりとしており、

 そこからこだわりを持ってズラすからこそ、面白い番組が作れる。

 

まさに守・破・離を体現したような方でした。

 

TV曲のプロデューサーと言う職業上、

アウトプットばかりが注目されがちですが、

彼の仕事に対する姿勢からは学ぶことが非常に多かったです。

 

※真面目な感想を書いていますが、本の内容自体は7割り型ふざけています 

多分、こんなレビュー書かれたら、藤井さんは嫌がると思います 笑

 

 

世界一即戦力な男――引きこもり・非モテ青年が音速で優良企業から内定をゲットした話

著者 :菊池良

 

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『世界一即戦力な男』というパワーワードに聞き覚えはありませんか?

数年前、とある就活生が自分のことを『世界一即戦力な男』と称し、自己PR用のWebページを公開したことで、とても話題になりました。

 

当時 私は、

「バカなことをやっている就活生がいるな。」とか

「勢いで世界一とか言ってるけど、絶対大したことないでしょ。面白いけど。」とか、

 

一発屋芸人を見るような目で、このニュースを見ていました。

しかし、書籍化までされていたので、気になって読んで見ると、

とても凄い方だということがわかり、引き込まれてゆきました。

※ギャグ漫画を読むくらいの気持ちで読み始めたのに、、、笑

 

 

こちらは特に内容には触れません。

と言うか、触れるのは野暮な気がします。

ニートからの逆転劇とだけはお伝えしておきます。

 一つ一つの文章はふざけているものの、

随所に、

人生において大切なことも散りばめられています。

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

著者 :西野亮廣

 

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こちらは、あえて私が紹介する必要はないかもしれませんね。

昨年秋に大ヒットした、キングコング 西野亮廣さんの著書です。

赤い背景に赤い服の西野さんが写っている表紙の方が有名だと思いますが、

個人的にはカバーを外した、こちらの『えんとつ町のプペル』デザインの方が好きなので、こちらの写真を。

 

大胆さゆえに、常に賛否両論別れる西野さんですが、

『現代の生き方』と誰よりも向き合い、徹底している方だなと思います。

 

非常に内容の濃い本で、

一言でまとめるなんておこがましいのですが、

あえて、一言で言うと、

 

これからは 『信頼』の時代だ

 

とうことを教えてくれる一冊です。

 

その点に関しては、自分自身でも感じることは多く、

応援してくれる仲間を増やしたもん勝ちだと思いながら、

日々を生きているわけですが、

西野さんは行動においても、思考においても、

その徹底度合いが全然違いました。

 

 

『お金と広告』という副題がついていますが、

広告に関係のない方にもぜひ、ご一読いただければと思います。

自分の生き方を考え直すきっかけになるかもしれません。

 

 

 

 

 

以上、2018年3月に読んだ5冊の報告でした。

 

これからも引き続き、

皆様のおすすめ図書をご紹介いただけると嬉しいです。

 

それでは、ご拝読ありがとうございました。

 

*1:Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)が高まる時代

新卒入社から一年。やってみて良かったこと。悪かったこと。

こんにちは。

流です。

 

早いもので、

ガイアックスに新卒入社してから、ちょうど一年が経ちました。

 

新卒採用担当をしていると、

・2017年卒(同期)の育成の話

・2018年卒のフォロー

・2019年卒の選考

・2020年卒の計画づくり

 

を同時に行うことになるので、

少し油断すると、

自分がいったい いつ入社したのかわからなくなってきます、、、

  

しかし、

18卒新入社員の研修で講師をすることになり、

参加者を一年前の自分と重ねて見る機会が増えるうちに、

この一年間で自分が試してみて良かったことと悪かったことを

先に知っていられたらなと思うようになりました。

 

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そこで、今回はBlogという形でオープンにすることに。

  

数ヶ月かけてやっとたどり着けた 『やって良かったこと』もあれば、

辞めるまで一年間かかった『やって悪かったこと』もあります。

 

というわけで、この4月に働き始めた皆さん。

  

流の屍を超えてゆけ!

 

さて、まずは

この一年間やってみて良かったことから

 

やってみて良かったこと

 

■理想の自分像をしっかり作る

 

人間が想像できることは人間が必ず実現できる

 

これはフランス人作家のジュール・ヴェルヌさんのとても有名な言葉です。

ご存知の方も多いかもしれません。

 

私は別にジュール・ヴェルヌさんのファンというわけでは無いのですが、

この言葉はそのまま個人にも当てはまるなと強く思っています。

 

ただし、もちろん想像するだけでは実現できない。

実現するためには、その想像に到達するためには何が必要なのかを緻密に考えなければなりません。

  

裏を返せば、

『理想の自分像』

を鮮明に想像できれば、

自分にとって必要なことは全て明確になり、

到達するのが当然になります。

  

私の場合は、

2022年7月13日(30歳の誕生日)時点での自分像と、

今過ごしている一年間が終わった時点での自分像を、

かなり鮮明にイメージしています。

 ※一年間の方は毎年修正しています。

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30歳の時の流はこんな感じになってっているそうです。

(実際にはこれより下に結構続きます。)

 

 

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そして上記の流に確実にたどり着くために、

2018年が終わった時にはこうなっている。

(こちらも実際にはこれより下に結構続きます。)

 

とはいえ、これではまだまだ具体的ではないので、

上記の各項目を、さらにブレイクダウンしたシートを作っています。

そして、あとは

・それをカレンダーに落とし込む

・毎日理想の自分像をイメージする

 

この二つを行うだけです。

 

届くか届かないかギリギリの目標を数十個立てていますが、

2017年の実績としては、8割以上は達成できました。

 

副産物として、自分の人生をコントロールできているような気持ちになり、

日々生きるのが楽しくなります。

ロールプレイングゲームを進めているような気分ですね!

 

高校時代は3年間でこれをやらなきゃ。

大学時代なら4年間でこれをやらなきゃ。

と、なんとなく目指すべき指標があったと思います。

しかし、これから先は、何をどれだけ後回しにしても、

誰かから怒られることはありません。

 

ゴールも決まっていません。

 

ぜひ、自分自身で『理想の自分像』を定めてみてください。

 

■内省の時間を意識的に取る

 

内省の時間を意識的にとることもおすすめしたいです。

前述の理想の自分像に近づけているかどうかを、

常にチェックする意味もありますし、

より快適な明日を生きるためでもあります。

 

 

社会人になると、

何もしなくても、日々様々なことが降りかかってくるので、

とても成長しているような錯覚に陥ります。

 

 そんなある日、

ふと、毎月末に丸一日、内省の時間をとるようにしてみました。

・自分にとってこの一ヶ月間はどんな時間だったのか

・何はできて何はできなかったのか

・何故できて 何故できなかったのか

・どの日にどんな気持ちだったのか

・今やり直せるならどの行動をどのように変えるのか

などなどです。

 

これを続けていくうちに、

目を背けたくなる現実に気づいてしまいました、、、、

 

前の月末に悩んだことと全く同じことで悩んでいる。

前の月にできなかった理由と全く同じ理由で今月もできなかった。

ということに気づいたのでした。

 

もっといえば、一ヶ月目に悩んでいたことを三ヶ月目にも悩んでいました。

気づいた瞬間は泣きたくもなりましたが、

今ではポジティブにとらえています。

 

何故なら、

内省を行なっていなかった場合、

おそらく1年後も10年後も、今と全く同じことで悩んでいた可能性が高いからです。

 

最初はゾッとしましたが、

そんな暗い未来を回避するためには、

やはり、具体的なアクションに落とし込んだり、

何かを変えるしかありませんでした。

 

当たり前のことじゃん!と感じられるかもしれませんが、

自分にとっての脅威に対して、

人間は案外鈍感なものです。

 

不本意に留年する人は、

おそらく、試験の前日になるまで、今の自分の状況をありのままに捉えられていません。

 

仕事の納期を守れない人は、

おそらく、納期ギリギリまで、自分の進捗状況の不味さを客観的には見れていません。

 

そして、何より一番恐ろしいことに、

そんな失敗をした瞬間には、次の脅威が迫り始めているのです。

 

この循環から抜け出すためには、

意識的に自分を客観視する時間をとるしかありません。

 

逆にいえば、

これさえできれば少なくとも、常に昨日の自分より一歩進むことはできます。

 

ぜひ、意識的に内省の時間をとってみてください。 

 

 

■自分を応援してくれる人を増やす

3つ目は自分を応援してくれる人を増やすこと。

ここまでの2つは、まだピンとこない方も多いかもしれませんが、

この 3つ目に関しては、今日この瞬間から初めて欲しいです!

 

これから先、おそらく誰もが、何かしら辛い経験をすると思います。

どんなに明るい方でも、精神的に辛い時期が訪れると思います。

それは、必ずしも失敗や病気などネガティヴなこととは限りません。

 

何かに挑戦するからこそ、周囲から反対される。

新しいこと始めようとするからこそ、時間が足りなくなり疲弊してくる。

など、どちらかというとポジティブなことかもしれません。

 

このような時に、支えになるのは、

自分を応援してくれる存在です。

 

言葉としては使い古されたものかもしれませんが、

社会人になってから、より強く感じます。

 

例えば、社内で仕事がうまくいかず、怒られてばかりの時に、

毎朝何気なく声をかけてくれる人の顔を思い浮かべると頑張れます。

 

新しいことを始めようとしてうまくいかない時に、

自分のSNSでの発信に対してリアクションをくれる人がいると、

それだけでポジティブになれます。

 

辛い状況になり、心が折れそうになると、

自分には味方がいないような錯覚に陥ってしまいます。

 

しかし、その悩みと関係ある人であろうとなかろうと、

今この瞬間も自分に興味を持ってくれている人、

どこかを評価してくれている人、

笑顔で話かけてくれる人、

の顔が浮かぶ状態になっていれば、

ネガティブな感情に負けずにすみます。

 

このような、自分を応援してくれる人たちを増やすには何をすればいいのか。

私が心がけていることは一つだけです。

 

それは

『自分の頭の中をさらけ出すこと』

です。

 

朝の挨拶もそうだし、

ありがとう と ごめんなさい をしっかりと伝えることもそう。

SNSでの発信もそうだし、

日頃のコミュニケーションで、どこまで素直になるかもそうです。

このブログももちろんそうです。

 

自分の頭の中をさらけ出していくほど、

自分に興味を持ってくれる人は増えます。

それを続けていくうちに、

どこかでうまくいかなくても、

自己肯定感が高い自分で入られるようになってきます。

 

また、外部要因に惑わされずに自信を持って物事の判断ができるようになります。

 

『自分を応援してくれる人を増やす』

ぜひ、初めてみてください!

 

 

 

 

 

やってみて悪かったこと

続いて、

この一年間やってみて悪かったこと

 

■勝手に相手のリアクションを決める

私が一番後悔していることは、

何かを行う時に、勝手に相手のリアクションを決めてしまうこと。

 

例えば、

こんなことをお願いすると嫌がられるだろうな

こんなことを自分がやると笑われるだろうな

このなことがバレると怒られるだろうな

 

と自分の頭の中でシミュレーションし、

動けなくなってしまうことです。

 

皆さんも経験があるかもしれません。

 

相手の気持ちを考えずに行動するのは、

当然良いことではないのですが、

相手の気持ちやリアクションを勝手に決めつけてしまうのも考えものです。

 

なぜなら、どう感じるのか、どう返すのかは受け取った相手が決めることなのだから。

 

私はこの一年間、

「社長に言いづらいなあ 。。。」

とか

「上司に報告したくないなあ。。。」

と思いながら、

手遅れになる寸前まで動けなくなってしまった経験が何度もあります。

 

しかし、手遅れになる直前に震えながら伝えたにも関わらず、

社長や上司からの反応は

「OK」「別にいいんじゃない?」

で済んだこともかなり多いです。

感覚としては、6割くらいの確率で、

このような結果になっている気がします。

 

その度に、今までの緊張と不安はなんだったんだと、

大学受験の合格発表後さながらの安堵感と開放感に包まれるのですが、

 

自分の中で勝手に大事化してしまっていただけで、

そもそも相手の中では問題ですらなかったということですね。

 

結局は何をどう感じられるのかは相手次第。

断られたら辞めれば良い。

怒られたら改めれば良い。

まずは試してみないことにはわかりません。

 

勝手に不安になり、生産性も落ちて、心理的にも不健全になっていた時間が非常にもったいないです。

 

勝手に相手のリアクションを決めるはほどほどにしましょう!

 

 

■同世代をライバル視する

次にやめたほうがよかったなと思うのは、

同世代をライバル視することです。

 

そうしてしまうのは無理もないことです。

 

就職活動時に、

多くの同世代の方々と選考を共にしてきている。

しかもその様子はまるで競争。

 

同世代の誰かをライバル視してしまい、

負けないぞと奮闘したり、うまくいっている姿を目にして嫉妬するのも

納得できます。

 

しかし、

ビジネスもキャリアも、年齢別の大会ではありません。

出場条件不問です。

 

それなのに、わざわざ会社の同期とか大学の友人をライバルにおくのは非常にもったいない。

先輩よりも売り上げを上げてもいいですし、

親世代以上に社会に貢献してもOKです。

 

どうせライバル視するなら、

自分の周りで一番すごいと思う人を対象にしたほうがいいです。

 

県大会優勝を目標にしていると、

大抵全国大会では初戦でボロ負けです。

ライバル(目標)はできだけ高く。

その代わり、本気で勝ちにいく。

これをオススメします。

 

ちなみに、別に同世代だから悪いというわけではないです。

でもきっと、あなたの隣にいる同期は、

おそらくあなたの世代で目指せる最上級ではありません。

 

ちなみに、私は基本的に先輩をライバル視していますが、

同い年で唯一明確にライバル視している相手は、指原莉乃さんです。

 

 

■いつでもできることは後回しにする

 

これは社会人だからというわけではないのですが、

絶対に辞めたほうがいいことです。

 

なぜなら、いつでもできることは、一生やらないことだからです。

 

おそらくみなさんが、これから先に経験する後悔することで、

一番多いのは、

・どうしてもっと早くやらなかったんだ

・どうして忘れてしまっていたんだ

 

というタイプのものです。

 

人間、いつでもできると思っていることは、

日頃は頭から消え去ってしまいます。

 

いざ、暇ができても、

せっかくの空いた時間だからと、

その時にやりたいことをしたり、何もせずにダラダラするのが常だと思います。

※もし、そんなクズ人間は流だけだぞ!ということであればごめんなさい、、、

 

これからは、いつでもできることは、

すぐにやってしまうか、いつやるのかだけを先に決めるか

のどちらかを必ず行うように意識してみてください。

 

毎日会っている○○さんに伝言を伝える。

お世話になった方にお礼のメールを送る。

久しぶりに旧友に連絡をとってみる。

今すぐは必要ないけど英語を勉強する。

スキルアップのために○○を読む。

受け取れなかった宅配の再配達依頼をする。

部屋の整理整頓をする。

 

 

どれも、いつでもやれそうなものですが、

やれなかったからといって、死ぬことも職を失うこともありません。

だからこそ、すぐに行うかタイミングを決めることを意識してみてください。

いつでもできることは、手をつけると一瞬で終わることがほとんどです。

すぐに終わらないものでも、スタートだけ切っておくと、気持ち的に楽だし、忘れることもありません。

 

緊急案件に人生を支配されないためにも、

いつでもできることほど、すぐに!

 

 

 

 

以上、この一年間を振り返っての

良かったこと3つと

悪かったこと3つでした。

 

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【2018年1月~2月】流の定例読書報告

こんにちは。

お久しぶりです。 流です。

 

気づけばもう3月の半ばですね。

我々のようなITベンチャーにとって1~3月というのは採用のピークシーズンであり、

いつも以上に時が経つのが早く感じます。

 

さて、言い訳はここまでにしておいて、

毎月末に投稿するはずの読書報告が2ヶ月連続で遅延していたので、

まとめて投稿します。(そもそも8割方自分のために投稿しているのですが。。。)

 

 

1~2月に読んだ本は以下の7冊です。

 

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【2017年12月】流の定例読書報告

こんにちは。流です。

 

毎月末恒例にしている、読書報告。

年末年始で投稿できていなかったので、今更ながら報告です。

 

今月は3冊です。

今回はかなりジャンルが広いですが、

それぞれ得るものがあったのでご紹介。

 

《2017年12月 定例読書報告》 3冊

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【小心者たちに告ぐ】めでたい日はチャンスの宝庫である

皆さま、新年あけましておめでとうございます。


流です。

いよいよ、平成最後の一年を迎えましたね。
皆さんは年末年始といえば何をしますか?

 

私は年末に一年間を振り返り、
年始に一年間の計画立てとライフプランの見直しをします。
これをすることにより、来年の振り返りの質が何十倍にも上がります。

 

さて、そんな年末年始あるあるはさておき、
私はお正月のようなめでたい日に行っていることがもう1つあります。

それは、「久しく会っていないけど気になっている方」にメッセージを送ることです。


ちょうど2017年を振り返ったり、振り返ろうとしたりしているタイミングだと思いますので、少し思い出してみてください。
約一年前の2017年1月〜2月、
あなたの周りにはどんな方々がいましたか?

 

できるだけ鮮明に思い出してみてください。
一年前が大学生であれば、
一緒にランチを食べていたメンバーだけでなく、同じ講義の教室にいた方々。
一年前が会社員であれば、
同じ部署にいたメンバーだけでなく、今はもう担当していない当時の取引先の方や当時走っていたプロジェクトにいた他部署のメンバー。転職前の会社にいたけど、一緒に仕事をしたことはないあの人。

大小の差こそあれ、おそらく今はあまり関わりのない方が周りにいたのではないかと思います。

特に私の場合は
立教大学経営学部からGaiax
大阪府茨木市から東京都世田谷区へ
新規事業部から管理本部へ

と環境が大きく変わる一年だったため、接する方々がほとんど丸ごと入れ替わったといっても過言ではありません。

環境の変化が起こるのは非常に嬉しいことなのですが、今は少し遠くなった方にふと会いたくなることってありませんか?

 

その相手が先ほどの例で言う
・一年前まで一緒にランチを食べていたメンバー
・一年前まで同じ部署だったメンバー
であれば、

最近どう?今度飲みにいこうよ。
と言えるかもしれません。

しかし、
・一年前、同じ講義の教室にいたけど、同じ仲良しグループではなかった方
・転職前の会社にいたけど一緒に仕事をしたことはないあの方

になってくるとどうでしょう?

小心者の流拓巳という人間はこのような方々を、気軽に食事や飲みに誘うのが苦手です。

 

実は私、
人見知りは全くせず、初対面の人と話すことには何の抵抗もないのですが、その一方で極度の心配性なのです。
信じてもらえませんが、本当です。

長らく会っていない方に久しぶりに連絡を取ったり、
相手から見て、当時特別仲が良かった訳でもない(実際にどう思われてるかはわかりませんが)のに、突然連絡を取ったり
ということに関しては、とても苦手なのです。

実は私と同じような心配性で小心者な方は、たくさんいるのではないかと思います。

 

返事が来なかったらどうしよう
変に思われるのではないか
そもそも向こうは自分のことを覚えているのか?

 

等々 余計なことばかりに頭を支配されてしまうのです。

 

何か特別な用でもない限り
「元気?最近どう?」とか
Facebookで活躍見てるよ。今度会おう!」
なんてとても送れないのです。

もちろん、どうしても話さなければならない特別な用事があれば別なのですが、、、
そんなにタイミングよく用事なんてありません、、、

 

 


そんな小心者たちに朗報です!

 


本日、皆さんに千載一遇のチャンスが巡って来ております!

 

 


年が明けました!!!

 

 

すみません、突然何を言ってるんだって感じですよね?

でも考えて見てください。

 

先ほど、久しく会っていない方や、過去に特別付き合いがあった訳でもない方に連絡を取るのは苦手。特別な用でもない限り。
と申し上げました。

さて

 

年が明けた


これは特別なことなのでは?


だって年が変わったんですよ?
毎日のように目にして来た「2017」が今日から一気に影を潜め、「2018」が主演を務めるんですよ?大抜擢ですよ?
年に一度しか起きないことですよ?
365分の1の確率でしか起きないことですよ?
約0.4%ですよ?めちゃめちゃレアですよ?

これは余程のことですよ!
実にめでたい!

おや、これはもしかして「特別な用」なのでは?

 

そうであれば、新年の挨拶を兼ねて、久々に連絡を取っても、嫌がる人なんていないはず!

うん、きっとそうだ!
そうに違いない。

それにもし誰かから返信がもらえなくても、
年が明けた素晴らしさを祝っただけなんだから、ノーダメージ!
お正月はみんな忙しいし。しょうがないですよ!


それに日本では古来から年賀状という文化がありました。新年に何かメッセージを送るの変ではない。
今はITの発達により、ボタン1つでもっと手軽にメッセージが送れます。
ここまで場が整っているのに、連絡を躊躇う理由はもう何もないです。


ちなみに私が、お正月以外に大事にしている日がもう1つあります。

 

それは相手の誕生日です。
誕生日を祝われて嫌な人なんてほとんどいないはず。
ふだん、突然LINEを送ることやFacebook投稿にコメントするのは躊躇してしまう関係でもわお誕生日をお祝うことはできます。
そこで、「おめでとうございます」と一緒に、普段から話したかったことを一文添えればいいのです。何かの用があるというよりも、ただなんとなく話したいのであれば、お祝いとともにお誘いすればいいのです。

さて、長くなってしまいましたが、

 


大事なことなのでもう一度いいます。


小心者の皆さん
本日、皆さんに千載一遇のチャンスが巡って来ております!
年が明けました!!!


それでは良いお正月を。