流の頭の中の世界。

頭の中のあんなことやこんなことをジャンル問わずに広く浅く、たまに深く

【小心者たちに告ぐ】めでたい日はチャンスの宝庫である

皆さま、新年あけましておめでとうございます。


流です。

いよいよ、平成最後の一年を迎えましたね。
皆さんは年末年始といえば何をしますか?

 

私は年末に一年間を振り返り、
年始に一年間の計画立てとライフプランの見直しをします。
これをすることにより、来年の振り返りの質が何十倍にも上がります。

 

さて、そんな年末年始あるあるはさておき、
私はお正月のようなめでたい日に行っていることがもう1つあります。

それは、「久しく会っていないけど気になっている方」にメッセージを送ることです。


ちょうど2017年を振り返ったり、振り返ろうとしたりしているタイミングだと思いますので、少し思い出してみてください。
約一年前の2017年1月〜2月、
あなたの周りにはどんな方々がいましたか?

 

できるだけ鮮明に思い出してみてください。
一年前が大学生であれば、
一緒にランチを食べていたメンバーだけでなく、同じ講義の教室にいた方々。
一年前が会社員であれば、
同じ部署にいたメンバーだけでなく、今はもう担当していない当時の取引先の方や当時走っていたプロジェクトにいた他部署のメンバー。転職前の会社にいたけど、一緒に仕事をしたことはないあの人。

大小の差こそあれ、おそらく今はあまり関わりのない方が周りにいたのではないかと思います。

特に私の場合は
立教大学経営学部からGaiax
大阪府茨木市から東京都世田谷区へ
新規事業部から管理本部へ

と環境が大きく変わる一年だったため、接する方々がほとんど丸ごと入れ替わったといっても過言ではありません。

環境の変化が起こるのは非常に嬉しいことなのですが、今は少し遠くなった方にふと会いたくなることってありませんか?

 

その相手が先ほどの例で言う
・一年前まで一緒にランチを食べていたメンバー
・一年前まで同じ部署だったメンバー
であれば、

最近どう?今度飲みにいこうよ。
と言えるかもしれません。

しかし、
・一年前、同じ講義の教室にいたけど、同じ仲良しグループではなかった方
・転職前の会社にいたけど一緒に仕事をしたことはないあの方

になってくるとどうでしょう?

小心者の流拓巳という人間はこのような方々を、気軽に食事や飲みに誘うのが苦手です。

 

実は私、
人見知りは全くせず、初対面の人と話すことには何の抵抗もないのですが、その一方で極度の心配性なのです。
信じてもらえませんが、本当です。

長らく会っていない方に久しぶりに連絡を取ったり、
相手から見て、当時特別仲が良かった訳でもない(実際にどう思われてるかはわかりませんが)のに、突然連絡を取ったり
ということに関しては、とても苦手なのです。

実は私と同じような心配性で小心者な方は、たくさんいるのではないかと思います。

 

返事が来なかったらどうしよう
変に思われるのではないか
そもそも向こうは自分のことを覚えているのか?

 

等々 余計なことばかりに頭を支配されてしまうのです。

 

何か特別な用でもない限り
「元気?最近どう?」とか
Facebookで活躍見てるよ。今度会おう!」
なんてとても送れないのです。

もちろん、どうしても話さなければならない特別な用事があれば別なのですが、、、
そんなにタイミングよく用事なんてありません、、、

 

 


そんな小心者たちに朗報です!

 


本日、皆さんに千載一遇のチャンスが巡って来ております!

 

 


年が明けました!!!

 

 

すみません、突然何を言ってるんだって感じですよね?

でも考えて見てください。

 

先ほど、久しく会っていない方や、過去に特別付き合いがあった訳でもない方に連絡を取るのは苦手。特別な用でもない限り。
と申し上げました。

さて

 

年が明けた


これは特別なことなのでは?


だって年が変わったんですよ?
毎日のように目にして来た「2017」が今日から一気に影を潜め、「2018」が主演を務めるんですよ?大抜擢ですよ?
年に一度しか起きないことですよ?
365分の1の確率でしか起きないことですよ?
約0.4%ですよ?めちゃめちゃレアですよ?

これは余程のことですよ!
実にめでたい!

おや、これはもしかして「特別な用」なのでは?

 

そうであれば、新年の挨拶を兼ねて、久々に連絡を取っても、嫌がる人なんていないはず!

うん、きっとそうだ!
そうに違いない。

それにもし誰かから返信がもらえなくても、
年が明けた素晴らしさを祝っただけなんだから、ノーダメージ!
お正月はみんな忙しいし。しょうがないですよ!


それに日本では古来から年賀状という文化がありました。新年に何かメッセージを送るの変ではない。
今はITの発達により、ボタン1つでもっと手軽にメッセージが送れます。
ここまで場が整っているのに、連絡を躊躇う理由はもう何もないです。


ちなみに私が、お正月以外に大事にしている日がもう1つあります。

 

それは相手の誕生日です。
誕生日を祝われて嫌な人なんてほとんどいないはず。
ふだん、突然LINEを送ることやFacebook投稿にコメントするのは躊躇してしまう関係でもわお誕生日をお祝うことはできます。
そこで、「おめでとうございます」と一緒に、普段から話したかったことを一文添えればいいのです。何かの用があるというよりも、ただなんとなく話したいのであれば、お祝いとともにお誘いすればいいのです。

さて、長くなってしまいましたが、

 


大事なことなのでもう一度いいます。


小心者の皆さん
本日、皆さんに千載一遇のチャンスが巡って来ております!
年が明けました!!!


それでは良いお正月を。