流の頭の中の世界。

頭の中のあんなことやこんなことをジャンル問わずに広く浅く、たまに深く

【2018年1月~2月】流の定例読書報告

こんにちは。

お久しぶりです。 流です。

 

気づけばもう3月の半ばですね。

我々のようなITベンチャーにとって1~3月というのは採用のピークシーズンであり、

いつも以上に時が経つのが早く感じます。

 

さて、言い訳はここまでにしておいて、

毎月末に投稿するはずの読書報告が2ヶ月連続で遅延していたので、

まとめて投稿します。(そもそも8割方自分のために投稿しているのですが。。。)

 

 

1~2月に読んだ本は以下の7冊です。

 

 

《2018年1月~2月 定例読書報告》7冊 

 

 

 

 【不恰好経営-チームDeNAの挑戦
著者:南場智子

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皆さんご存知DeNAの創業者 南場さんの著書。

DeNAの誕生から、現在までを綴った一冊です。

 THEベンチャーマインド喚起本と行ったところでしょうか?

この本を読んでワクワクするタイプの人は、

ベンチャー企業向いてると思います。

 

私は、ジムのランニングマシン で歩きながら読んでいたのですが、

自然とどんどんマシンペースをあげてしまい、

最後はほとんど走りながら読んでました。(危ない)

 

「コンサルに行ってから起業するか、事業会社で経験を積むか迷ってるんです。」

という就活生の方も、読んで見てください。

 

STARTUP STUDIO

著者:アッティラシゲティ

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そんなに有名な本ではありませんし、

多くの方にオススメするようなジャンルの本ではありませんが、

私はとても大好きです。

 

私が務めているガイアックスの、

目指している姿をまとめたような一冊だったからです。

代表の上田さんに紹介された2日後には読破しておりました。

 

あえてそんなに内容には触れませんが、

まだ読んでいないガイアックス社員の方はぜひ!

3冊発注しておいたので、GRID2Fの本棚にもございます!

 

 

仕事が早い人は「見えないところ」でなにをしているのか?
著者:木部知之

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読まざるを得ないタイトルですよね、、、笑

読んでみるまでは、正直少し怪しい気がしなくもなかったですが、

読んで見て良かったです。

 

習慣化のお話から、

思考法、

作業スピードをあげるテクニックまで

内容は様々でした。

 

社内外問わず、活躍している方々は自分でこれらのものを身につけているように感じます。

とはいえ、なかなかそれらをまとめて盗むような機会はないので、

若いうちにこの本を読んでおいて良かったなと思います。

 

世界一おもしろい日本史の授業
著者:伊藤賀一

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急ですよね。笑

特に深い理由はないのですが、

散歩している時に、ふと、

高校時代に勉強したことほとんど忘れてるなあと思い、勢いで読んで見ました。

 

不思議なもので、大学受験という目的があった時には全然頑張れなかったのに、

自発的に学ぼうとすると、あっという間に頭に入ってきますね。

 

もちろん、今回は細かいことまで覚える必要はなかったり、

一度学習した内容だったりと、

いろいろ条件は違ったのですが、自発的に行動するって大事なんだなとあらためて実感しました。

(全然本の感想ではない 笑)

 

 

世界一面白かったのかどうかはわかりませんが、

約1500年分の歴史をさらっと一周振り返るにはちょうど良い一冊でした。

 

世界一わかりやすいマーケティングの本
著者:山口孝史

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「世界一」っていうタイトルが流行ってるんですかね?

 

こちらも世界一かどうかはさておき、

かなり読みやすかったです。

 

私は大学時代、経営学部だったので、

ほとんどは一度学んだ内容でしたが、

手軽にまとめて知識を詰め込むにはちょうど良い一冊だと思います。

 

 

伝える力
著者:池上彰

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池上彰さんのコミュニケーションに関する本。

話し方だけではなく、

「話す」「書く」「聞く」

全ての観点でみた「伝える」について書かれています。

 

特段コミュニケーションが苦手という訳ではありませんが、

日頃文章を書くことも多いので、読んでおいて良かったです。

 

また 、池上彰さんの著書を読んでいると、

 我以外皆我師的な価値観がよく伝わってくるので、

本のテーマ問わず、初心にかえることができるのもすごく良いです。

 

自分を操る超集中力
著者:DaiGo

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こちらはメンタリスト DaiGoさんの著書。 

集中力に関する一冊です。

 

こちら、

今のところ、2018年読んだ本の中で一番オススメです。

読んだ日から生活習慣が変わります。

変えなければと思います。

 

知っていることも知らないことも書かれていたのですが、

確かにこれを全部実践すれば、DaiGoさんクラスの集中力が発揮できるのも頷けるなと思いました。

 

特に面白かったのは、「脳が疲れる」というのは嘘をいうお話。

あとは、目的に応じた環境の使い分けのお話。

私もこの本を読んでから、仕事内容に応じて働く場所を選択するようにしています。

 

少しでも気になった方はぜひ読んで見てください。

絶対後悔しないです!

 

 

 

以上、1~2月の定例読書報告でした。

 

2018年の読書目標は最低30冊。

2月末時点で7冊。

まあ、なんとかなるでしょう。

 

みなさんのオススメ図書もぜひ教えてください!

 

ご拝読ありがとうございました!